マルチキャストルーティング:ディストリビューションツリー

ディストリビューションツリー

  • 送信元ツリー(SPT: Shortest Path Treeとも呼ばれる)
    • 送信元がルートとなったツリー
    • 最短パスとなり最短遅延が保障される
    • 送信元ごとに個別のツリーが作成される
  • 共有ツリー
    • ネットワーク上のRP(ランデブーポイント)と呼ばれるコアルータを基準に単一のツリーを作成
    • 送信者から受信者までのパスは最短ではなくなることもある
    • 単一のツリーを使うため、CPUやメモリの負荷は抑えられる